7月
梅雨が明けると、気になるのは夏の暑さ…
2025年の夏も全国的に平均気温が高くなると予測されています。 また暑いのかと思うだけで憂鬱になるのですが、 暑さ対策も考えなくてはなりません。
熱中症にならないように、水分補給や夏バテしない身体づくり、食事や睡眠にも気を使います。 夏バテ対策にウナギやお肉だけではなく、今回はアワビを紹介します。
体のだるさや食欲不審、様々な症状で悩まされるのが‟夏バテ”です。
エアコンで涼しい室内と気温の高い外の温度差、暑くて冷たいものを摂りすぎにより胃腸に負担をかける。そのような理由から消化機能が低下し、自律神経にも負担がかかり身体疲労として夏バテの症状がでるのではと言われています。
その夏バテに良いといわれるのが"貝類"です。 貝類はビタミンB群が豊富です。
とくにあわびは、貧血予防のミネラル、疲労回復にカリウムが豊富です。あわび効能は以下のとおりです。
滋陰清熱 熱感、微熱、不眠などに有効 養血明目 目の疲れ、かすみ、視力低下等に効果的です 滋養強壮 体を強くし、元気にする効果がある
薬膳料理にあわびを取り入れられるのもうなづけます。
また、旬が7月~9月です。高価ですが、夏を元気に活動し、楽しむためにも年に1回~ 2回程いただくのもありだと思います。
梅雨を迎える6月ですが…
九州南部は5月16日に梅雨入りしてしまいました。数日前線が停滞し大雨の可能性があると注意報も出されました。梅雨入りの速さに驚いています。
雨が続くと憂鬱さを感じ、湿度や気圧の変化が原因で体調不良やだるさを感じる方も多いと思います。
また、湿気に温度上昇、結露によるカビ、ダニやムカデなどの虫の発生も悩みの種です
窓を開けてこまめに換気すること、 窓を開けなくても室内の空気を、扇風機やサーキュレーターを利用し循環しにくい場所、クローゼット等も忘れずにします。
湿気には、エアコンの除湿や除湿器を、布団には布団乾燥機といろんな家電グッズがあります。
早い梅雨入り、近年の異常気象は地球温暖化が原因です。私たちの生活にも変化を求められます。 節電や移動手段は公共交通機関の利用、近場は自転車や徒歩にする。
気候変動の影響を理解し、温室効果ガスの排出を減らすために行動を考る 必要があります。
"対岸の火事"ではなくなった災害に備え、持続可能な社会を作るのは、私たちなのです。私たち個人と地域や行政と協力しながら、災害に備えるのは大事なことです。
5月
5月のイベントと言えば、4月28日の昭和の日から5月に入っり憲法記念日、みどりの日、子どもの日と続く楽しみなゴールデンウィークです。
この八十八夜は、農業を本格的に栽培を始める大事な日とされています。この日に種まきをすると美味しいお米を収穫できるとも言われています。又、漁師にとっも豊漁期を目指す重要な日です。
八十八夜に摘まれた新茶葉はその年の最も美味しいも茶葉ばとされ、不老長寿の縁起物でもあります。
4月
寒暖差の激しい季節の変わり目に悩まされていませんか?ここ数年は、気温の変動が大きく、今年は特に朝夕と昼間の気温が10度も違う日が続いたりで、食欲がない、身体がだるくやる気が出ない等、体調不良の人も多いようです。
元気を出す為に、どのような食事を摂った方がいいのか紹介します。
忙しい毎日ですが食事を面倒なので「菓子パンだけ、麺類だけでいいかな」とつい 簡単に済ませていませんか?こんな時こそ、野菜を食べてビタミンを、肉や魚を食べてタンパク質を補い免疫力を付けなくてはいけません。免疫力の低下が体調不良や加齢、ストレスにつながります。
主食だけでなく、おかずになる肉や魚を食べるようにします。タンパク質は筋肉などの体をつくります。タンパク質が不足すると体力、免疫力も低下してしまいます。
緑黄色野菜はビタミンA・C等が含まれてます。ビタミンは体内の粘膜を強化してくれます。
腸内環境を整えてくれる発酵食品も大事になってきます。 ※納豆・味噌・乳酸菌・ヨーグルト他…(善玉菌を増やします)
食物繊維、海藻・キノコ等も腸内環境を整えます。
3月
少しずつ春の気配を感じる気候となてきました。桜開花の予報も聞こえてきます。20日は「春分の日、祝日でうれしい!」だけではありません。 春分の日はどんな日か紹介します。
今年は3月20日ですが毎年同じ日ではありません。地球は自転しながら太陽の周りを回る”公転”しているのはご存じだと思います。一年(365日)かけて一周を公転するのですが、ちょうど365日で回るのではありません。そこで国立天文台が観測し春分の日を毎年発表するのです。
春分の日が祝日なのは意味があり、この日は 『素晴らしい自然に感謝し、すべての生物に愛情もって大切にする』という思いが込められています。
元々春分の日は、農業を始める日(作物を育てるスケジュールの目安)として 決められたようです。 また、ちょうどお彼岸と重なることでご先祖様の供養、お墓参りをする日となっています。
春分の日の食べ物として、”魔除け” ”邪気場払い”の意味をもつ小豆を使った牡丹餅、赤飯をいただきます。家族や親戚が集まり賑やかな席もあるようです。
2月
2025年に入り気が付けば、1ヶ月半が過ぎました。今年の2月は閏年で28日まで、少々時も早く感じられます。 3月に入れば、今年も雛祭りがやって来ます。 お気づきかと思いますが、日本は行事が多い国なんです。 お正月で始まり、2月は節分、3月は雛祭りその後は、子供の日、夏祭りや秋は五穀豊穣等のお祝いと祈願など・・古来からの習わしや験担ぎと様々です。 また、バレンタインデーやハロウィン、クリスマスといった楽しみなイベントもあり、スケジュールも賑やかです。
日付のゴロあわせで「〇〇の日」なんてものもありますよね。2月22日は、ニャンニャンニャンで「猫の日」です。 猫好きとしては特別な日になり、愛し癒される猫にお礼として、おもちゃを新調しようか、おやつもちょっと豪華にしてみようかな?なんて考えています。猫とはあまり関わらない方も、少し猫のことを考えてもらったり、猫カフェに行ってみる!なんてことも良いかもしれません。 間違いなく、365日の何処かに貴方が興味をもてる、嬉しい、ユニークな、これは見逃せない「〇〇の日」があるのではないでしょうか。 興味はない、面倒だという方も”この日は一緒に乗っかって楽しもう!”というのも良いのではないでしょうか。
※「座頭」とは、物語を語り、按摩(あんま)、鍼(はり)治療、などを業とした人のこと。
その他、「赤富士が出てくる夢」「蛇が出てくる夢」「お金が出てくる夢」は、一年幸福にまぐまれ、縁起がいい初夢とされている